先日、小山町の富士スピードウェイにＦ１観戦をしに行ってきました。

地元静岡に戻り1年ちょっと。
せっかく30年ぶりに近くでやるのだからと、チケットを購入。
元々「～ぶり」とか、「限定○○」、「新製品」という響きにも弱い私がこのタイミングでＦ１観戦に行きたいと思ったのは当然の成り行きだった気がします。
もちろん、スポーツ全般が好きな私にとっては、Ｆ１は一度はライブで観戦をしておきたかったスポーツでありました。

で、結果は、皆様既にご存知のようにこの上ないほどの悪条件（雨、霧）の中でのレース。
当然、私は雨に濡れ、風に吹かれ、ただ座って観戦しているだけの観客ですので、かなり寒い。

なおかつ、雨の影響で帰りのバスが大渋滞。
どのくらいの渋滞かというと、駐車場内から抜け出すのに3時間近くかかるくらいです。
多少の混雑は予想されたものの、駐車場内から出るのに3時間近くかかるとは・・・。
何もなければ、30秒で出られる距離です。
ちなみに、これまた当然ですが、バスの中で上映されていた邦画「フラガール」（2時間位）は、駐車場内で見終わってしまいました。

と、まあ、ハプニングもありましたが、やっぱりＴＶで見るよりもライブで観戦するのは楽しかったです。
レース以外の展示コーナー等も楽しめましたし。
でも、30年後、私が覚えていることは、レースのことよりも、「雨に濡れ寒かったこと」、「駐車場から抜け出すのに3時間かかったこと」のハプニングの方である気がします。