先日、11月3日、第1回狩野川レガッタに参加してきました。

沼津東高のボート部の同期、１つ後輩、２つ後輩、3つ後輩の混合チームで参加してきました。

土曜日が事前練習日に当てられていたのですが、私が全て仕事だったため、当日の練習のみのぶっつけ本番状態でした。

そのような状態だったのでかなり心配していたのですが、そこは自転車に乗れなくならないのと同じで、少し練習したらかなり漕げることが判明。
むしろ、どうせダメだろうというあきらめに近いものが力みを無くすという良い方に作用し、艇の進みはかなり良好。

自信を持って本番に挑みました！

こんな感じで狩野川で10数年ぶりにボートを漕ぎました。

真ん中が私、木村昌宏です。
けっこうきれいなフォームで漕げていたと自負。
ぶっつけ本番クルーにしてはタイムもかなり良かったです。

我らがクルーのレースは良かったのですが、
狩野川に賑わいをという目的に関しては、少々課題が残ったように思います。

第2回以降、もっと多くの市民を巻き込みながら、ボートの上からや河川敷沿いで沼津の自然を満喫できる人が増えればと思いました。

と同時に、このキツイ競技を高校3年間続けたことで、今、仕事において無理が可能になっていることを実感。そして、何よりも、私の呼びかけ一つで仲間が集ってくれ、クルーが編成できるということに改めて仲間のありがたさを実感しました。

マイナースポーツですが、そのことはすなわち全国制覇を目指せるスポーツということです（ちなみに私達は全国7位）。
中学生の皆さま、本気で1位を目指すという経験は、社会に出てからもそうそうできるものではありません。
受験等が心配だったりするかもしれませんが、私の同期は皆社会に出てからも頑張っております。医者、MR、上場企業のSE、薬剤師、自営業の後継者、そして私が税理士と、部活で培った体力と忍耐力が社会に出てからもモノを言っていると思います。
ぜひ、体力自慢の中学生の方、ボートで全国を目指してみてください！！