セミナー情報・ニュース
2015年11月09日
ランチェスター戦略を勉強している人の事例発表を聞いてきました
先週、ランチェスター戦略を勉強している人の事例発表を聞いてきました。個別的な話は各社の戦略をばらすことになってしまうので、ここでは詳細を記載できません。ですので、各地で勉強会を開催している人が、どんな気持ちで開催しているかという発表も少しあったので、そちらを簡単にまとめてみます。
新潟の勉強会
「経営を勉強する商店主を増やすことで街を活性化させたい」。…
おもしろい商品・サービスを提供する店舗を増やすことで、遠方からも買いに来てくれるようになる。各地からその勉強会のしくみを視察に来る。街が賑わう。
名古屋の勉強会
社員の数の4倍の人の生活がぶら下がっている。たとえば社員10人の会社なら、少なくとも40人の人の生活が経営者の手腕にかかっている。会社を存続させ、多くの人の生活を守るためには、やはり経営者が経営のことを勉強しなければならない。
勉強会への参加者
北海道に経営を勉強する会が無かったので、月一回東京へ勉強に行っている。それがもう3年半。
私も上記の主催者と同じような想いで勉強会を開催しています。
ランチェスター経営戦略は競争理論から発展しているものですが、決して競争を推進しているわけではなく、ライバル他社の動向をしっかり見、自社の強みもしっかり見たら、無用な競争がなくなり無駄なお金や時間を使わなくなる。結果、お金や時間を有効に使えるようになり、自ずと地域が発展していく。そういうものだと私は考えています。
静岡県東部、最近強い経営者が増えてきたね。
そんな風に言ってもらえるように、引き続き経営の勉強会等を開催することで経営者のサポートをしていきたい。そんな風に思わせてくれる研修でした。
＜明日は、将軍の日について投稿予定です＞
