現在は情報が多すぎてワンワード、ワンイメージしか人は覚えられない。
例えば、アフラックといえばアフラックダック。
“黒字の黒子”木村昌宏といえば黒鹿、とまではさすがに神田先生からは言ってはいただけませんでしたが、黒鹿もまぁまぁ良い所行っているのではと勝手に自画自賛。

頭の中のパラダイムシフトが必要。
WEGOの事例。2014年ファッション業界紙「WWD JAPAN」で”最も好きなブランド”に選出されるという快挙を成し遂げた。通常ならこういった賞には、コム・デ・ギャルソンなどに代表されるハイ・ブランドが選ばれるはずで、ユーズドを扱うカジュアルブランドのWEGOが１位になるというのは、常識では考えられないことだ。しかも、驚くべきことに、前年度は７位だったところ、たった１年で１位に輝いた。これは、読者モデル、すなわち人をプラットフォームにして成功した。すなわち、パラダイムを変えたのだと。

ビジネス、マーケティングはとても簡単だ。
クオリティの高い情報がネットでなんでも検索できてしまう時代。上場準備もネットの情報でできてしまう時代だ。

他にもいろいろありましたが、私の印象に残った点は上記になります。何かご参考になるところがあれば幸いです。

写真は登壇のリハ風景です。
一番右で深々とおじぎをしているのが私です。
繰り返しになりますが、本当に登壇しただけで、一言もしゃべっておりません。

＜次回は書評を予定しています＞