2023年9月12日の日経新聞に住沢国税庁長官のインタビューが載っていました。

以下、引用です。

国税庁の住沢整長官は10月に始まるインボイス（適格請求書）制度の税務調査について、従来と変わらず大口で悪質な事例に限定して実施する意向を示した。「軽微な記載のミスを確認するための調査はこれまでしてきていない。記載事項（の不備）をあげつらうような調査はしない」と語った。

住沢氏は税務調査に関して「制度の定着を図ることが当面重要な課題だ。柔軟かつ丁寧な対応をしていきたい」と述べた。

以上、引用です。

インボイス制度についてしっかりと対応していくつもりでやっていれば過度に心配はいらないということです。

10月以降はインボイスを発行する側、受け取る側双方でしっかりとコミュニケーションを取り、徐々に制度に慣れ対応していければ問題ないものと考えます。