昨日、エンディングノートの書き方セミナーを弊社協賛という形で開催しました。

税理士事務所ですので、相続税や贈与税、準確定申告のお手伝いをすることはもちろんなのですが、今後は相続対策にも今まで以上に力を入れていけたらと思っております。

以下、昨日の講義のエッセンスをまとめます。
・エンディングノートは家族への連絡帳であり、笑顔で相続を迎えるためのツールである。
・財産を分けるのは遺言、それ以外はエンディングノートで自由に自分の想いを残せる。
・財産を分けるという行為は誰にでも必要なことなので、財産の多寡で判断するのではなく、全員に考えてほしい。
・終活は、今までの人生の棚卸であり、今の自分を見つめ、今をより良く、そして自分らしく生きるきっかけとなるものである。
・終活というと、考えることが多く大変なイメージがあると思うけれど、エンディングノートを活用することで無理なく色々な整理を進めることができる。
・大切な家族を守ることができるのは、生きているうちも、亡くなってからもあなた自身である。

このような内容をお伝えしました。

今後もこのようなセミナーを定期的に開催していく予定です。
もしエンディングノートや遺言、遺産分割等にご興味があれば個別対応ももちろん可能です。
気軽にご相談ください。