木村美都子税理士事務所 木村昌宏税理士・社労士事務所

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2021年02月24日
確定申告期が憂鬱にならないためのしくみ作り

確定申告の時期ですね。

個人事業主やフリーランスの方は、1年の総まとめをする忙しい時期かと思います。すでに完了した方、まだこれからという方など様々ではないでしょうか。

今年は新型コロナウイルス感染症への対策として申告期限が4月15日(木)に延長されていますが、よほどのことがない限り弊社では例年どおり3月15日を期限としてお客様の確定申告をすすめています。

さて、この時期になると世間一般でよく聞かれるのが、「今年もギリギリになってしまいそう、、」という声です。

溜め込んでしまった1年分の領収証の整理から始めるという方は、不慣れな作業に多くの時間が必要になり、本業にも支障が出かねません。

しかし、喉元過ぎれば~とも言うように、直後は次こそは余裕を持って早めに取り掛かろうと思うものの、少し経つとまぁいいかとなってしまい、なかなか改善できないのも実情ではないでしょうか。

確定申告期に慌てないためには、例えば「毎月〇日に経理の時間を作る」というルールを決めて実施していくことが有効かもしれません。

また、会計ソフトを利用してみる、カード利用でキャッシュレスにして現金管理を減らすなどの方法も考えられますね。

一度しくみを作ってしまえさえすれば、今後はこの時期が大変ではなくなっていくと思います。

とは言え、年一回しかやらない作業を効果的にしくみ化するのはなかなか難しいと思います。自分ひとりではしくみ作りが難しい、不安だという方がいらっしゃいましたら気軽にご相談ください。

確定申告期の憂鬱から解放され、本業に専念できるしくみ作りをお手伝いさせていただきます。

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