2022年7月1日からTKC静岡会 沼津支部の支部長に弊社の税理士・特定社会保険労務士、そしてキャッシュフローコーチ®である木村昌宏が就任しております。

その関係で、今月はTKC全国役員大会に参加したり、TKC静岡会の創立50周年記念事業に参加したりしてきました。

その中で語られた運動方針が以下のものになります。

巡回監査を断行し、
企業の黒字決算と適正申告を支援しよう！

というものです。

これは弊社で掲げている地域の中小企業の永続的黒字経営の支援（クロジカ）や、
税理士法第３３条の２の書面添付による税務調査省略とぴったり一致しています。

弊社の考えとTKCの考えがこのように一致するタイミングで支部長をやれるというのも何かの縁だったり、時代の要請なのかなと前向きに捉えています。

事実、コロナがなかなか落ち着かず、それにも関わらず、３年据え置きだった融資の返済はこれから始まってきます。物価高や少子化の影響もあります。黒字経営そのものが難しくなり、当然資金繰りも厳しいものとなっていくと思っています。

そんな時だからこそ、今まで培ってきた経営支援のノウハウを使って、経営者と一緒になって策を練っていけたらと思っています。そのためには金融機関との連携も不可欠で、この点に関しましても弊社の金融機関との太いパイプを使ってご支援できたらと考えています。

支部長としての学びをお客様に還元できるように頑張っていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。