今日、妻に同行し中央公園に行ったら、花いっぱいキャンペーンというのをやっていました。

正直なところ、昔は花に全く興味はありませんでした。
しかし、年のせいか、子どもができたせいか、花を植えるスペースがあるせいか、
最近興味が出てきて、花屋やホームセンターでちょくちょく花を見るようになりました。

そして何を植えるかプランニングしていたところでした。

そんな時の花いっぱいキャンペーン。
なんと良いタイミング。
1人花を1つもらえるとの話ではないですか！
しかも、種までもらえました。

で、早速植えてみました。
スカスカだ

もともと家庭菜園用のつもりだったので仕方ないです。
しかし、種も植えたので、うまくいけば、1ヵ月後位には花でいっぱいになるはずです。

花を植えつつ、この前のビジネス倶楽部の楠木先生の話を思い出しました。
ビジネスは、理屈が20％、理屈でないことが80％。
だから理屈が大切だし、理屈でない幸運や野生の勘は、その理屈がわかっている人が、
引き寄せたり、磨くことができるという話です。

今回のことに当てはめると、
いろいろとプランニングをしていたことが、20％部分に該当。
（左下黄色、左上赤、右上青、右下白・ピンクと色の配置を決め、種類も大体決めていました）
運よくキャンペーンに遭遇したことが、80％部分に該当。
おそらく20％部分がなければ、このキャンペーンは私の中でスルーしたでしょうし、
プランニングがなければ、タダだからとりあえず花だけもらっておこう、
ということもなかったと思います。

成功した人は、運が良かっただけ、たまたま勘が働いたなどとよく言います。
おそらく、成功した時点で理屈の部分はもう意識をしなくても体得されており、
理屈で成功したという感覚がなくなるのでしょう。

ビジネス倶楽部のあとに、どうしてどうしても楠木先生を呼びたかったのですか？
と聞かれました。
上記のようなことが、じつは私が楠木先生を呼びたかった理由です。

これからの時代、今まで以上に「戦略とマーケティング」が重要になってくると思います。
経営者の皆様、一緒にコツコツ勉強していきましょう！