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静岡県より、1月5日にインフルエンザの流行が拡大していると発表されました。
新聞でも多く取り上げられていましたので注目します。
静岡)インフル流行拡大傾向、感染性胃腸炎も要警戒
2017年1月6日(朝日新聞)
県は5日、県内でもインフルエンザの流行が拡大していると発表した。直近の1週間(先月19~25日)の県内の定点医療機関あたりの1週間患者数は6・82人で、前週より2・45人増加。注意報レベル(10人)を超える可能性があり、うがい、手洗いの徹底やマスクの着用など感染拡大の防止を呼びかけている。
昨年より、たびたびニュースになっておりましたが、11月からと早期から流行し始めたのにもかかわらずまだその勢いはおさまらないようです。
これからの季節、学生の方にとっては受験など重要なシーズンとなりますし、働く人にとっても年度末に向けて業務が忙しくなる方が多くなることと思います。
日頃の心掛けで、なんとかインフルエンザにかからないよう予防したいものです。
富士市のホームページに、インフルエンザの予防方法が掲載されていましたのでご参考になさって下さい。
インフルエンザの予防方法とは?
ー富士市HP 保険医療課のお知らせより抜粋ー
(1)流行前の予防接種
発症の可能性を低くします。発症した場合でも重症化防止に有効です。
(2)小まめな手洗い・うがい
外出後や食事前には、石けんなどを使って丁寧に手洗いをしましょう。うがいや、アルコールによる手・指の消毒も効果的です。
(3)ふだんの健康管理
日ごろから十分な栄養と睡眠をとって、体の抵抗力を高めておきましょう。
(4)適切な湿度の保持
空気が乾燥すると、喉の粘膜の防御能力が低下します。室内では、50〜60%の適切な湿度を保つことが効果的です。
(5)人混みを避ける
流行する時期には、なるべく人混みを避けましょう。また、混み合う場所では、不織布(ふしょくふ)製マスクを着用しましょう。
寒波も襲来し、気温が下がり空気も乾燥しております。
皆さまどうぞご自愛ください。
広報601こと
広報官 室井千賀子