先日の日経ＭＪ2012年10月10日（水曜日）に、日本経済新聞社が第41回日経ＭＪ広告賞（2012年）を決定した、との記事が載っていました。

その記事によると、最高賞である日経ＭＪ広告賞にクロスカンパニーの作品が選ばれたとのことでした。

私がなぜこの事をこのブログに掲載しているかと言いますと、

上記写真のように、すごく良い全面広告だなと思って、スマホで残しておいたからです。
（2012年4月20日（金曜日）日経ＭＪ）
※　詳細はクロスカンパニー社の公式Facebookページに広告画像がありますので、そちらをご覧ください。

まず、何が良いかと言いますと、冒頭の空白が素晴らしいです。
全面広告だと他の記事に埋もれがちであるのを意識してか、この絶妙な空白感。
まぁこのことは体裁の問題なので、内容に比べればそれほど重要ではないのですが、それでも多くの人に読んでもらうための工夫としては重要なことだと考えます。

そして見出し。
岡山から東京へ、
本社を移す予定は
これからもありません。

地元への感謝やプライドを感じるこの言葉。
私が県知事や市長をやっていたら最高に嬉しい言葉だと思います。
（もちろん、同じ地元からこういうことを言ってくれる企業があれば１住民としても嬉しいですが、雇用や税収のことを考えると、という意味で、知事や市長を出しました。）

続いて、岡山県の産業のシンボルであるデニム＆エコロジーの話。
ブローバルをめざしているという話。
岡山から一気に世界企業へ！
ただの夢ではなく、具体的に夢見ていると。

そして最後に、日本はまだまだがんばれる。いや、地方はまだまだがんばれる。
「地元を大切にして世界企業になった会社だね」と言われることを願って、と結ばれます。

静岡県東部からもこういう気概を持った会社がたくさん出ると嬉しいなぁと思いながら、今回の広告賞の記事を読みました。

弊社では、月々の経営助言に、試算表等の解説のみならず、戦略・マーケティングの視点からの経営助言を取り入れたり、戦略・マーケティングに特化した勉強会を開催したりしております。

それも、この広告と同じ思いがあるからです。

地元を大切にしながら、まずは会社の周辺、続いて静岡県東部、さらに静岡県内、関東圏・中部圏、日本全国、そして最後には世界中でも通用するような企業を1社でも多く、弊社がある沼津市を中心とした静岡県東部から輩出したい。

弊社はこういう思いでお客様の業績向上を経営支援（税務顧問）を通じて応援しております。
税理士事務所が頑張れば、「経営者に力と知恵と勇気」を与えられる。
そう思って日々頑張っております。
「税理士事務所は何もしてくれない」。そうは言わせません！

地元を大切にしながら成長していきたい、そうお考えの経営者の方に弊社のサービスを選んでいただけると嬉しく思います。
やる気は一人前だけど、「経営のやり方」を勉強したことがない方、大歓迎です。
ぜひ、一緒に地元を盛り上げましょう！！

ちなみに、このクロスカンパニーという会社、
4時間正社員、6時間正社員という制度を取り入れ、女性が働きやすい環境を提供することにも力を入れております（最後、社労士の立場から参考までに補足させていただきました）。