中小企業と関係が深い地元を代表する2行にお声を掛け、
第一部「金融機関と仲良くなる為の座談会」
第二部「モテる会社の仕組みづくり」
と題しまして12月4日はアゴラ沼津、6日は当事務所にて金融機関との座談会を開催させていただきました。
当日は多数の方にご参加いただき、参加者から日頃の金融機関に対する疑問や質問が活発に飛び交うなど皆様方の熱意ある姿勢が目立ちました。
いまや金融機関から融資を受けることは容易ではない時代になり、融資のハードルをクリアするためには、今まで以上に密接な信頼関係が求められています。
講師の方からは、経営者が明確な『経営理念』を持ち、自社のことを知ってもらおうと自ら行動することで融資する側にも安心感を与え、双方の信頼関係が深まるというお話がありました。
自社のことを知ってもらうには、まず自社のことをよく理解する必要があると思います。その最良の手段の１つとして『経営計画』を策定することが挙げられます。自社の「過去」を検証し、「未来」を思考することで、自社の「現状」を理解することができるのです。
『経営計画』は経営者がリーダーシップを発揮して、経営者が本気で作るという意思をもたないと作成できません。意思さえ持っていただければ、当税理士事務所も色々な面でバックアップできると思います。
今回は残念ながら都合がつかず不参加だった方、経営計画等に関してご質問などがある方は、気軽に木村美都子税理士事務所までご相談ください。
最後になりましたが、金融機関２行をはじめご関係者の方々、セミナー開催にあたりいろいろとご協力いただきありがとうございました。