先日11月1日、門池の地区センターにて、寿大学が開催されました。
その講座の中で、税理士・特定社会保険労務士の木村昌宏が相続対策セミナーの講師として登壇してきました。

去年より2期に渡り相続診断士仲間と各地の大学を回り、早めの相続対策の重要性を訴えてきました。今回で一通り回ることができ、仲間と掲げた笑顔相続・円満相続の啓蒙活動はこれで一区切りかと思います。

2年に渡ってお伝えしてきた内容を簡単にお伝えすると、
・被相続人が亡くなってからでは対策はできない。とにかく早めに専門家に相談を。
・認知が入ってしまうと法律行為はできなくなる。とにかく早めに行動を。
・相続財産が少なくてももめる。遺言作成は有効。

このような話をFPの仲間と私税理士で、少し切り口を変えてお伝えしてきました。
相続税セミナーではありませんので、難しい話は最小限にし、とにかく相続対策は早めにということをお伝えしてきました。

何かしら沼津市民の皆様のお役に立てたのではないかなと思っております。

このブログの「相談事例」の中でも毎回相続対策、ご相談はお早めにと記載しております。
何度も残念な事例を見てきておりますので、心の底からそう思っておりますので、何度も繰り返してお伝えしております。

被相続人が無くなってからでは対策はできないのです。
節税対策も採れなくなります。
認知が入ってしまうと法律行為が自由にできなくなってしまうのです。

もちろん相続税の計算の際にも頼っていただきたいのですが、相続税が出るか出ないか不明の時や、もめずに相続をしたいなと思った際にも、遠慮なさらずに一度ご相談に来ていただけたらと思っております。どうぞ気軽にご連絡ください。