セミナー情報・ニュース
先日、3月27日、第1期経営会議コンサルタント養成講座フォローアップ研修に参加してきました。
以下、そのまとめです。
経営者の仕事を棚卸
弊社でも実際、経営者がやっている仕事を明確にし、経営者がすべき仕事に注力しましょうというアドバイスはさせていただいております。まさに先日投稿した「戦略と戦術の違い」の話のことで、経営者は戦略時間を増やさないといけないからです。
しかし、経営者の仕事の棚卸結果は経営者の自己申告で、だいたいこんな感じですという回答をもらうことがほとんどでした。
今回教わった手法は、そこをより明確に数字で見える化する方法でした。
具体的にどうやるのかまでを伝えるのがコンサルティングの仕事。早速自分で実践し効果を確かめ、お客様にフィードバックしたいと思います。
そして、数字で管理することの意義。
数字がないものは管理されない。
例えばダイエット。
「だいぶ痩せたぜ、オレ」。
数字が無いと、どの位痩せたのか不明。そもそも本当に痩せたのかもわからない。
だからわれわれは数字に拘る。
私も思います。数字は時に残酷なまでに客観的です。
実績と予測と目標。
先生が言っていた「1か月目から決算予測」の真の意味がわかりました。
すべては目標達成のため。
実績を把握し、今までの傾向から予測数字を出す。
その予測数字をいかに目標値に近づけるか。
目標設定合宿ツールについての説明。
あえて合宿でやることのメリット等を教えていただきました。
たしかに難しいことは一つもないのでこれならやれそうです。
あの堀場製作所もやっているとのことで信頼感もあります。
諸々、まずは弊社で実験し、効果の検証が済みましたらお客様へのサービスとさせていただきます。
既に構築済の「会議ノウハウ」もございますので、会議の意思決定が上手くいっていない、社員を上手く巻き込めていないというお悩みがある経営者の方は、気軽にご相談いただけれればと思います。