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2015年10月09日
“黒字の黒子”電卓
今週は少し堅い投稿が続いたので、今日は軽めの投稿です。
税理士試験の勉強を始めると、一番最初にどの電卓を使うかという選択を迫られることになります。大きくSHARP派、CASIO派に分かれます。
私は手が大きい(厳密には指が長い)ということもあり、ボタンの大きさ・間隔が合うSHARPをずっと使ってきました。機能的には両社それほど大きな違いはないのですが、定数計算と呼ばれる機能に多少の違いがあります。一度SHARPでその定数計算になれてしまうと、なかなかCASIOに変更するというのは億劫になってしまい、また特にSHARPに不満も無かったので今度もずっとSHARPを使っていくのだろうと漠然と考えていました。
ところが、CASIOがS100という商品を先日発表しました。「持つ誇り、使う悦び」というキャッチコピーとともに。お値段29,160円!! 普通の電卓が10個は買えてしまう値段です。しかし、ついつい購入してしまいました。毎日使う商売道具ですし・、名前の刻印もできるのでブランディングも含めて・・、と自分に言い訳をしながら。
シリアルナンバーも入っていて、私のものは51番でした。私より前に50名も3万円電卓を購入している人がいるということです。高くても買う理由があれば人は買うということだと思います。
私がこの”黒字の黒子”電卓を使っているシーンに遭遇することがありましたら、ぜひ冷かしてください。
<来週火曜日はMQ会計の投稿を予定しています>