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昨日は戦略実践ジムのメンバーと一緒に「コーチング講座」を受講してきました。私自身は以前にもコーチングの講座を受講したり、本を何冊も読んだりと、コーチングの勉強はけっこうしてきたつもりです。なにせキャッシュフローコーチ(第0期生MVP)と名乗っている位ですので。そこはきっちりとした裏付けがないといけないと思っておりますので、がっつり勉強してきたつもりです。
そのキャッシュフローコーチは「お金の動きを見える化」することを機軸にし、経営者が気づかなかったり見落としていた視点を提供したり、ビジョンを明確にするお手伝いをすることで、経営者がやりたいことをより早く実現してもらうことをサポートするものになります。このように、あくまで「財務」を機軸にしますので、一般的なコーチングとは少しニュアンスが異なります。経営者のやりたいことの早期実現という根底にある目指すべきものは同じなのですが。
最近、コーチングという言葉、日本でも本当によく耳にするようになってきました。しかし、世界に目を向けると、企業フォーチュン500の約48%の経営者がコーチを付けているとも言われており、海外では日本以上にコーチの存在は身近なようです。
私が考える、
①経営者がコーチを付ける意義
②経営者がコーチングを学ぶ意義
は次のように考えています。
本当に簡単に書きます。
①自分では気づけない「別の視点」を与えてもらうことで、目標達成が早まる。
②スタッフの目標達成をコーチングスキルを上手に使うことによって効果的にサポートできるようになる。
①はコーチングセッションを継続的に受けることで可能に。
②はコーチングの講座を受講することで可能になると思います。
今回のジムメンバーでの受講の目的は②でした。
コーチングスキルはコミュニケーションスキルの1つですので、対スタッフだけでなく、対お客様、対家族、対友人等、対話があるシーンであればどのシーンにでも応用できるすばらしい技術だと思います。経営者の方にはぜひとも1度体系的に勉強していただきたいスキルの1つだと思っています。
<本日の夜は取材について投稿予定です>