セミナー情報・ニュース
2016年12月01日
木村美都子税理士事務所~恒例月初の社内全体ミーティング~
12月1日(木)、社内全体ミーティングを実施しました。
少しだけご紹介させていただきます。
弊社では、毎月恒例で月初めの日に社内全体ミーティングを行っています。参加者は社長をはじめスタッフ全員です。その内容は、前月の報告事項や当月の予定、前月の気付きの発表やその他連絡事項です。
この社内全体ミーティングでは、社内の情報共有と、会社全体の動きが見える化されるので、経営者とスタッフの意思疎通に役立っています。
そして、所要時間は約1時間。短いと思われるかもしれませんが、ある工夫をしているのでこの時間内で十分なのです。
そのある工夫とは、アジェンダを作成し議題についての所要時間を予め決めていることです。
アジェンダの効果は・・・
・ミーティングの時間が把握できるので、その日の予定を立てやすい
・だらだらとしたミーティングを防止できる
・議題についての制限時間が設定されるので、1つの議題に短時間集中で取組める
等々が挙げられます。
「気付き」の発表とは、2~3人が1つの班になり、1ヶ月間社内における気付きを確認しあいそれを社内全体ミーティングで発表するものです。
その「気付き」の内容は、社内設備や環境のことなどが中心です。
・壁の塗装が剥がれている箇所があり、お客様が通る所であり見栄えが悪いので改善すべき
・部屋をきちんと仕切ることで、暖房効率を考え、無駄なエネルギーは使わないようにする
・外の掃除は会社の目の前だけでなく、周辺も範囲にする
などです。
などです。
この「気付き」を毎月あげている背景には、クレドにも記載してある
行動指針 ⑨自分達がお手本
の存在があります。
自分達がお手本になれるように、日々、環境整備を心がけ、人としての自己研鑽にも努めます。
このような想いがあるからです。
この行動指針を念頭に、社内での「気付き」を継続的に行うことで、お客様への心配りやサービス向上へもつながるものと考えております。
皆さまの会社ではどのような社内ミーティングを行っているのでしょうか?
大変興味深く思います。
広報601こと
広報官 室井千賀子
広報官 室井千賀子