セミナー情報・ニュース
先日、社員が参加する「7つの習慣実践会」第6回を開催しました。
第6回目は、「相互依存のパラダイム」がテーマです。
・相互依存のパラダイム
・信頼口座
・主な六つの預け入れ
・愛の法則と人生の法則
といった内容を皆で学びました。
以下は参加した社員の感想です。
◇他者との良好な関係を築く土台となるのは、自分を律し、自制することであると学びました。自立した人間になって初めて相互依存の人間関係を選択できること、豊かで永続的な実り多い人間関係を築くことができると知り、やはり何よりも先に自分の人格を高めることが重要であると感じました。
◇人と人との関係で生まれる信頼を口座残高に例える「信頼残高」の考え方はとてもわかりやすかったです。信頼口座の預け入れを増やすには長い時間がかかること、引き出しは簡単に起きてしまうことについて納得しました。
◇信頼口座の残高を増やす六つの預け入れについて理解しました。まずは相手を理解すること、これができなければ相手にどのような預け入れをすればよいかわからないし、相手の本当の関心やニーズと合っていなければ、預け入れどころか引き出しになるかもしれない、ということがよくわかりました。
【主な六つの預け入れ】
・相手を理解する
・小さなことを気遣う
・約束を守る
・期待を明確にする
・誠実さを示す
・引き出してしまったときには心から謝る
7つの習慣を学び始めてから得られた変化や成果については以下のような感想がありました。
◇生活の中でうまくいかない出来事があった時に、自分自身が主体的であるか考えるようになりました。今までとは違う考え方ができる様になり、物事がうまくいくことも増えたような気がします。これからも続けていきたいです。
◇無条件の愛とはなにかと考えることで、子供や家族に対して何の見返りも求めず本心から無条件で愛することができているか、自らを振り返るようになりました。
変化や成果を得たという感想が増えてきています。
次回の第7回は、「第4の習慣 Win-Winを考える」をテーマに皆で学んでいきます。