セミナー情報・ニュース
夏季休暇もあったりで少しご報告が遅くなりましたが、月初に社員が参加する「7つの習慣実践会」第9回を開催しました。
第9回は、「第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される(そして理解される)編」がテーマです。
・理解されるために必要なこと
・エトス、パトス、ロゴスとは
・一対一の会話
・影響の輪の中心に働きかける
といったことについて理解していきました。
以下は参加した社員の感想です。
◇相手を理解するためには思いやりが要る、自分を理解してもらうには勇気が要る、Win-Winを実現するには思いやりと勇気の両方が高いレベルで必要であることを理解しました。その具体的な行動として今すぐにでも実行できることは、自分の影響の輪に働きかけること=相手を理解する努力であると学びました。
◇親子のロールプレイングを体験して、相手を理解するためには傾聴することが必要であるがそれにはとても忍耐が必要、いわゆる大きなパラダイムシフトが必要だということを実感しました。そしてきちんと傾聴に努めた先に得られた相互理解は非常に価値があるのだとも感じました。
◇エトス=個人の信頼性、パトス=感情や気持ち、ロゴス=論理的に表現する、すなわちまずは人格があり、次に人間関係があり、それから自分の言いたいことを表現する、この3つの順番が非常に大切であることを学びました。
以下は、7つの習慣を学び始めてから得られた変化や成果についてです。
◇仕事やプライベートの日常において相手を理解しようとする、そしてこちらのことも理解してもらおうとする、その気持ちと姿勢を持って取り組んでいます。
◇第8回まで受講した中で日々の生活を振り返ると、相手の立場や状況を理解してから話をする、ということを意識できていた場面が多かったと思います。
◇家族や友人との会話の中で、つい反応的になりそうな時に「7つの習慣」での学びを思い出し、相手への理解やWin-Winを意識することが増えたように感じます。さらに学びを深めて優れた人格を備えられるように努めたいと思います。
日々の様々な場面で、7つの習慣で学んだことが意識されるようになってきたという感想が多くありました。
次回の第10回は、「第6の習慣 シナジーを創り出す」がテーマです。