セミナー情報・ニュース
先日、社員が参加する「7つの習慣実践会」第10回を開催しました。
第10回目は、「第6の習慣 シナジーを創り出す」がテーマです。
・創造的協力の原則
・シナジーとコミュニケーション
・違いを尊重する
・力の場の分析
・自然界のすべてはシナジーである
といった内容を皆で学びました。
以下は参加した社員の感想です。
◇シナジーとは、1+1が8にも、16にも、1600にもなること。他者との関係の中でシナジーを創り出せれば、単独で行うよりもはるかに素晴らしい結果を得ることができると理解しました。そして、シナジーは単なる協力ではなくお互いが主体的に向き合うことにより、より高い相乗効果を発揮するということも学びました。
◇シナジーの本質とは違いを尊重するということ。自分の考えや見方には限界があることを認める謙虚さを持ち、自分とは違うものを持つ他者と接することで、自分だけでは生み出せないお互いにとって最良の第3の案を見つけることが出来るということに納得し理解ができました。
◇相手を理解したい、自分も相手から理解されたいという相互依存の状態で、防衛的でも妥協的でもなく、シナジー的なコミュニケーションをとっていくことで、お互いにとって最適な案を見つけていけることを学びました。
◇高い信頼口座の残高、Win-Winを考える姿勢、相手を理解しようとする努力といった、第1から第5の習慣すべてを土台として相互依存の関係を築くことで、シナジーを創り出す環境ができあがるのだと理解しました。
以下は、7つの習慣を学び始めてから得られた変化や成果についてです。
◇第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」を学んで、子供との一対一の対話を心掛け、何を考え、何を思っているのかを聞くことができ大変良かったです。普段の生活の中では、じっくり意識を持って対話をすることが少ないため良いきっかけとなりました。
◇相手の話を傾聴する、相手を理解することが以前より意識せずとも自然に出来るようになってきました。そのおかげでコミュニケーションの質が変化し、仕事でもプライベートでも他者とのより良い関係が築けていると実感しています。
◇夫婦で話し合いをする際に、7つの習慣で学んだ傾聴の姿勢を実践することで、より前向きに建設的な話し合いができているように感じます。まだ完璧ではないですが、引き続き実践していきたいと思います。
生活の様々な場面で7つの習慣で学んだことを実践し、良い結果に繋がっているという感想が多くありました。
次回の第11回は、最終章である「第7の習慣 刃を研ぐ」がテーマです。