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昨日、2023年度静岡県選手権 冬季フェンシング競技会が沼津市総合体育館の多目的アリーナで開催されました。
税理士木村昌宏が会計をしっかりやりたいとのことで沼津市のフェンシング協会の会長を頼まれており、その関係で大人のクラスを作るので参加しないかと言われ44歳で始めた経緯があります。フェンシングには3種目あるのですが、私がやっているのはサーブル。子どもがやっているのはフルーレです。
娘は受験、息子は体調不良で不参加の中、私だけが試合に参加することに。
しかも本職でないフルーレでも。しかもしかもビギナークラスではない一般の部。
今月46歳となった素人オジフェンの挑戦は無謀とも思えましたが、フルーレではまさかの40人中7位。
上位者には高校生や経験者がいる中、大健闘をしました。
元々運動神経は悪くなく、身長もそこそこあるのでフェンシングとの相性は悪くありません。しかし、ここでお伝えしたいことは、子どもと比べ仕事等でほぼ練習ができない中、また伸び盛りの子どもに比べ体力的には低下している素人オジサンがなぜ勝てたかということです。
そこには今まで子どもの帯同で見てきた理想の形を分析し、戦略に落とし込み、想像し、実践しきることがあり、これってじつは経営と全く同じことですよねということです。
おそらく、やみくもにやっても勝てないと思いましたので、少ない練習時間をどう補うかを考え家で5分程度の反復基礎練習を毎日のようにやりましたし、体重も減らしました。大人の強みを活かして道具はなるべく軽いものを揃えやれることは全てやりました。
その結果試合に出て、関係者誰もが驚くベスト8入りを実現できたわけです。
もちろんそもそも試合に参加していない経験者も多くいると思いますが、一応静岡県で7番目に強いフェンサーということになっております。まぁ上位とは雲泥の差があるのですが。
上記のように私の強みを活かして事務所経営、お客様への経営支援をしております。
色々な業種のお客様がいらっしゃいますが、フェンシングと同じで、経営に大切なこと、原理原則はどの業種でも同じだと思っています。
経営をもっと良くしたいという経営者様と一緒にお仕事をし、永続的黒字経営の支援を実現できたら嬉しいなといつも考えております。