先日10月22日、私税理士・特定社会保険労務士の木村昌宏が、記念すべき沼津100人カイギの第1回目のスピーカーとして登壇してきました。

税理士として経営支援に力を入れるようになった背景、
私が地元密着に拘る理由、
私が街づくり活動をやる理由、
等々を10分間の持ち時間でしたが、淡々と、しかし熱く、そして私なりのユーモアと学びの提供も混じえてお伝えしたつもりです。

この内容を受けて、別の町で同じようなことをやる時にもぜひ第1回目のスピーカーとして来てくださいとオファーをいただきました。

元々私は籠って戦略を練るのが好きなタイプではあるのですが、やってきたこと、やりたいこと、やり続けたいことが46歳にしてようやく整理でき、繋がってきた感じがあります。そのため、最近では少し表に出ていく活動をしても良いかなと考えております。もちろん、バランスがありますので、優先順位をつけてになりますが。

ちなみに、私がやり続けたいことは、中小企業経営者に経営方針書に導かれる経営をしていただき、経営方針書を社会インフラにしていく活動です。そして、多くの中小企業で経営方針発表会の開催をしてもらいたいと思っています。

なぜなら、1年に1回、経営方針を考えることで経営者の成長が加速しますし、スタッフにとっては方針を発表してもらうことで将来への不安は解消されますし、売上目標等の設定理由も明確になりその会社で頑張る理由も明確になり、結果として会社は発展していくと考えているからです。そういう会社が増えれば、この地域、そして日本は自ずと元気になっていくと本気で考えているからです。

私たちはこのような良い流れを作る一番最初の良いきっかけになり、良い影響力となりたいと思ってクロジカを掲げ経営支援に力を入れております。

最後になりますが100人カイギとは何か気になる方もいらっしゃると思いますので、リンクを貼っておきます。Web参照　→　100人カイギ