先日、高校時代の友人から税務のことで相談をしたいとラインをもらいました。

旦那様が個人事業主で、ご本人は専従者として働いているとのこと。
新しい取引をするにあたって、税負担が増えないか心配とのことでした。

高校時代一緒に学んだ仲間ですし、私からしたらよくある相談でしたので、
回答するのにそんなに時間はかかりませんでした。

ご本人も理解ができたようで、良かったなと思っていたら、
再びラインが来ました。

LINEギフトなるものが届きました。

？

あまりラインをやらないので知らなかったのですが、
住所を入力するだけで、ギフトを受け取れるんですね。

今後ちょっとしたお礼に良いしくみだなと思うと同時に、
友人のこの気遣いに感銘を受けました。

高校の同級生だし、事業再編のコンサルとかの重めの相談とかだったら相談料をとなりますが、ちょっと教えてという位の内容だったので、私としては友人の助けに少しでもなれれば良いなという感じでした。

にもかかわらず、わざわざのLINEギフトです。

私どもは知識や知恵や経験を提供し、それに対して報酬をいただいております。
この友人は、そのことを理解してくれ、なおかつ御礼まで送ってくれました。
お礼の品ももちろん嬉しいのですが、自分がやっている仕事を尊重してもらえた気がして本当に嬉しかったのです。

そして気になる届いたものは、これです。

『出世酒　社長の酒』
どこまでも気が利いています。
友人、ほんとすごいな。

思わず先日届いたクロジカタンブラーと並べて撮ってしまいました。
タンブラーはありますが、まだ飲んでいませんのでご安心を。

このお酒、色々な意味で絶対美味しいんだろうな。
社長の酒をちびちびやりながら、経営支援の新サービスを考えます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木村昌宏