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2011年04月18日
超豪華です
息子のために、五月人形を飾りました。
右が私と弟のために買われ、30年以上経ったもの。
左が今回息子のために購入されたもの。
右はいずれ弟夫妻のところに行く予定なのですが、それまでは折角だからと飾ってみました。
すごいことになっています。
人形屋以外で初めて見ました。
2体以上並んでいるのを。
久々のブログ更新でこれで終わっては情けないので、少しマーケティングについて考察。
というのも、少子高齢化で、祝われる対象がどんどん少なくなっていっている現状があり、勝手に人形屋さんを心配していてふと思ったからです。
購入者は、今回の私のケースもそうですが、祖父・祖母というケースが多いのだと思います。
人形が来るまでは、正直私もあまり人形のことを気にしていませんでした。
もしかしたら、若い世代では、家のスペース等の関係もあり、不要と考える人も多いのかもしれません。
しかし、実物が来たら、やはりこういう行事は大切なのだなと感じました。
子を思う気持ちがさらに強くなる気がしましたので。
そう考えると、人形屋さんの売り物は、人形ではなくなってきます。
人形を通じての、子供の健やかな成長、ひいては家族の幸せになってきます。
であれば、販促物も、
今私が感じているこの満足感に訴えていくべきかと。
祖父母を通じて、もしくは直接に父母に。
今の私だったら、買うことを強く薦めます。そこに人形があるだけで、父親を実感できますので。
意外に出したりしまったりの手間が、親であることを実感させるのかもしれません。