さて、その中で出てきた内容の１つに「時間戦略」というのがありました。そのままなのですが、どの位の時間をどの仕事に投入するのかをしっかり考えようというものです。毎回けっこう受講生の方がザワつくパートでもあります。日曜日に参加したパーティーでお話した経営者の方とも偶然ランチェスターの話になり、この時間戦略のことについての話題となりました。「そんなに働かないといけないのかと驚いた、でも開業当初はその位働いていた気がする」とおっしゃっておりました。

受講生の方がザワつくのは、成功するためには、けっこうな時間を仕事に費やさないといけないという説明文があるからです。たぶん、「戦術」時間だけをカウント対象とすると、けっこうな労働時間になるかと思います。しかし、ここで言っている仕事時間とは、「戦術」のみならず、「戦略の立案」等の時間も含めての話になります。そうなるとけっこういけませんかね？　添付の写真をご参考に、皆様も来年度の時間戦略についてぜひ年内中に考えてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、写真の上段は私のランチェスターのテキストです。使い続けてもうボロボロです。何回読んだかわかりません。それが私の自信でもあり、説得力にも繋がっていると思っていますので、このボロテキストに愛着がわき、ボロボロになればなるほど変えられないでいたりします。

今年の投稿については今日で最後とします。来年、弊社事業開始日から投稿を再開したいと思っております。再開時にはまたよろしくお願いいたします。

それでは皆様良いお年をお迎えください。
1年間ありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。