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本日は、読んだ本の内容をシェアさせていただきます。
久瑠あさ美『人生が劇的に変わるマインドの法則 たった3つのプロセスが「在りたい自分」の心を創る』(日本文芸社 2012年2月)からです。以前、金融機関主催のセミナーに出た際に何冊か購入してあった本の一冊をちょっと前に読みました。
P.67,68
時間の流れを「未来→現在→過去」と捉えなおす。
人は時間が過去から未来へと流れているという固定概念に大きく影響されています。多くの人が変わりたくても変われないのは、「過去の自分が現在の自分を創り、現在の自分が未来の自分を創る」と考える傾向が色濃く反映した結果です。根本的に思考の転換をしなければ、人生を変え、未来を創り上げていくことは難しくなってしまいます。
今この瞬間は、一時間後には過去になります。そして一時間先の未来も、一時間経てば現在に移行します。そのように時間を捉えてみると、未来から現在、そして現在から過去へと時間が流れていると感じられるはずです。現在のこの瞬間も、もう1秒後には過去になるのです。
このように、未来から現在、現在から過去へと時間が流れる様相を、強くイメージしてみてください。そして、いかに自分が過去に縛られて、未来に怯えているかを、意識の中で感じとってください。
中途半端な感じがありますが、あえてここまでの引用とします(ちなみに、この後「未来志向型の心」の状態の話になっていきます)。
コーチングの講座の中でも同じような内容のことを勉強したり、この前講師でお呼びした「絶対達成」の横山先生の書籍にも同じような記載があったので、ここを引用してみました。
時間の流れを「未来→現在→過去」と捉えなおすだけでも、何か見え方が変わってくるのでは、そんな風に思っています。
<次回も本書籍からの学びをシェアできればと思っています>