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2017年05月29日
最新家電に注目、現実を見る
全自動衣類折りたたみ機が、2017.5.30に予約販売が開始されるそうです。
現在は、全自動の洗濯機や乾燥機が多く出回り、家事の負担軽減に大きく貢献してくれています。今回、全自動衣類折りたたみ機が販売されることで、さらに家事負担の軽減が期待でるのではないでしょうか。
そこで、本日はこちらに注目しました。
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全自動衣類折りたたみ機
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製品名:「ランドロイド」
販売企業名:セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ㈱
価格:185万円~(将来的には20万円や30万円台を目指す)
機能:AI.人工知能、画像解析、ロボットアームにより、衣類の折りたたみ、仕分け、収納までの一連の作業を行います。
(情報:セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ㈱のHPより)
(写真左:箱型の黒い機器が、「ランドロイド」です)
4人家族の衣類を一人でたたむと、その一生に費やす時間は約1年分だそうです。
何事も時間換算をすると、負担の大きさを実感してしまいますね!
何事も時間換算をすると、負担の大きさを実感してしまいますね!
これまで、誰もが実現することを想像できなかった「全自動衣類折りたたみ機」。製作期間はたった10年だそうです。さらに、様々な業界が注目しているため、今後一層進歩していくと思われます。
<最新家電から感じたこと>
現在は、AI.人工知能技術の進歩により製造業などでは工場の無人化が加速しています。製造業以外にも、AI.人口知能が人間に代わり、もしくはそれ以上になっていて、ますます人間の仕事が減ってきています。
人間の手間がかからず、確実に仕事をするAI.人工知能。手に入れやすいとなれば、導入する会社も多くなり、わざわざAI.人工知能ができる仕事を専門の業者へ頼む会社は減っていくのではないでしょうか。
これからは、人間にしかできない仕事を確立することが、会社経営の上でも重要となるのだと改めて考えさせられました。
広報601こと
広報官 室井千賀子