セミナー情報・ニュース
本日4月21日、TKC静岡会 積水ハウス部会 主催の静岡住まいの夢工場見学会に、木村美都子、木村昌宏、そしてスタッフ8名の計10名で参加してきました。
構造を説明してもらったり、CMでも使われたモデルハウスを見学したりと、非常に貴重な体験ができました。
そもそも、なぜ積水ハウスの工場に税理士事務所が見学にいくのか、という疑問があると思います。
職業会計人の集団であるTKCと積水ハウスが、じつは提携をしております。
なぜかと言いますと、企業の財務を見たり、個人の確定申告を税理士が行ったりしています。
また、経営者の方とは密接な関係を構築しませんと、税理士として正しいアドバイスができないため、経営者の方の様々な事情を把握させていただいております。
さらに、遊休土地等の資産運用や相続対策としてのアパート経営等も考えられます。
ここも税理士の専門分野であったりします。
このような事情から、税理士の集団であるTKCと積水ハウスが提携をした経緯がございます。
ちなみに、大和ハウスもTKCと提携をしております。
少し横道にそれましたが、積水ハウス様の工場に実際に行ってしまえば、考え方や構造、使われている材質が話で聞くよりも身をもって実感できるだろうと考え、大挙して見学に行ったわけです。
震度7の揺れも体験してきました。
大震災の直後であり、また東海地震が想定されている静岡にいますので、地震の問題は非常に関心の高い点です。
SHEQASをはじめ、さすが大手と思わずにはいられない「制震」技術を見てきました。
工場はほぼ100%オートメーション化が進んでおり、一流の職人の溶接技術等がプログラミングされている機械が、ものすごい完成度で次々と鉄骨等を作っている様は圧巻でした。
余談ですが、ランチェスター戦略でいう強者に積水ハウスが当たるかはわかりませんが、間違いなく、この研究開発による技術の高さは、ほとんどの他社ではマネのできないものだと思います。
もっと、「高い技術に裏打ちされた安心という価値」を押し出して良いと思いました。
逆に、地方の工務店は、絶対に太刀打ちできない分野ですので、間違ってもここのスペック勝負は避けて、独自の売りで勝負していただきたいと思います。
ちなみに、以下、阪神大震災の時のデータです。
データが歴然と物語っていると思います。
今、家づくり、アパート経営に興味がある方は、木村美都子税理士事務所までご相談いただければ、
見学会での模様はもちろんのこと、金融機関への借入金交渉のご相談等や税金の試算等のファイナンシャルプランニングを税理士という専門的な立場から、また総合的な観点からご相談に乗らせていただきます。
積水ハウス、大和ハウスに限らず、ミサワホーム静岡とは独自に提携、さらにお客様の中には工務店も複数いらっしゃいます。お客さまのご要望に応じたアドバイスができると思いますので、気軽にご相談いただければと思います。
中には、こんなスタッフもいますが、仕事は確かなのでご安心ください。
天海さん、スミマセン