セミナー情報・ニュース
2017年03月27日
リノベーションの世界、見てきました！
3/24～3/26の3日間、沼津市内で開催された第2回 リノベーションスクール＠沼津で、最終公開プレゼンテーションが行われました。見学してまいりましたのでご紹介します。
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最終公開プレゼンテーション
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3/26（日） 最終公開プレゼンテーション会場の様子＠新仲見世商店街
参加者が三つのチームに別れ、各対象物件についてリノベーションを取り入れた事業計画を考え、その物件のオーナー様へ向けてプレゼンテーションを行いました。弊社、税理士木村昌宏も、この3日間、サブユニットマスターとして参加者のサポートにあたりました。実際には、プレーヤーとして数字での事業計画の立案もしたそうです。
当日、天候は雨で大変寒い中ではありましたが、会場の観覧席が満席になり立ち見の人もいるなど、沼津市民の関心の高さが伺えます。
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発表の様子
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プレゼンテーションでは、各チームの代表者が発表を行いました。中には、雨と寒さなんかふっとばしてしまうような、元気ハツラツで、しかも沼津へのアツい想いが感じられる高校生の発表者もいました。聞いていると、その発表された事業計画の光景が頭に浮かび、その世界へ吸い込まれてしまい、疑似体験をしているようでした。明るくワクワクする沼津の未来がそこにはありました。
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終了後
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プレゼンテーション終了後に、ユニットマスターとして参加した嶋田洋平氏の話がありました。印象的だった言葉がありますので、抜粋いたします。
（嶋田氏の言葉より抜粋）
遊休不動産はまちの潜在力
空き家、空き店舗、空きビル
使われていない公共空間は
まちの宝物・・・
この言葉を受けて改めて、壊すにはもったいない建物が沼津市内には多くあるということに気が付きました。また、リノベーションによる空き家の有効利用によって、その周辺地域も活性化されるということを学びました。地域の中小企業の永続的黒字経営に拘る木村昌宏が今回サブユニットマスターとして参加した理由がわかったような気がしました。そして、自分にも何かできないだろうかと心が躍り、”リノベーション”事業にとても関心がわきました。
今後の動向にも注目していきたいと思います！
広報６０１こと
広報官 室井千賀子
