セミナー情報・ニュース
2007年06月22日
CUBIC
先日、コンピュータによる「個人特性分析」を行いました。
私ども事務所の労務関係のツールでもあります。
お客様にお使いいただく場合もございますし、事務所の人事採用にも活用しています。
正直言いますと、私自身はコンピュータに個人特性を分析されてたまるか、という気持ちでした。また、私の立場上、面接はないままに入所しておりますので、実際にソフトに分析されたこともありませんでした。
しかし、お客様に使っていただくこと、今後のわが事務所の人事のことも考え、自分でやってみました。
すると、出た結果は良好。また、コンピュータは、自分が自分自身についてこんな人間ではないかなと思っていることを指摘してきました。
そうすると人間とは単純なもので、とたんにこのソフトは優秀だと思い出しました。
何が言いたかったかと申しますと、「統計」というものはウソをつかないものなのだと改めて実感したということです。
しかし、どんなに「統計」に基づくコンピュータが結果をはじき出したところで、最後の判断を下すのは人間です。統計に感心したと同時に、その分だけ余計に統計だけでは計り知れない「感性」「感覚」というものを日々研ぎ澄ましておく必要があるのだなと思いました。
ちなみに、このコンピュータソフトに興味を持った方は事務所までご連絡ください。
「統計」の世界へお招きいたします。