セミナー情報・ニュース
現在、週一回、女性クリエイター向けに勉強会をさせていただいております。会社のお金の構造・経営における原理原則を全5回でお伝えし、最後に中期経営計画を立案して修了という仕立ての勉強会です。
この勉強会の大きな目的は3つ。①ご自身の経営の方向性について整理していただくこと、②広告物等を作成するときのディレクション能力を高めていただくこと、③経営者と対等以上に経営の話をしていただけるようになっていただくことにあります。
上記のようにクリエイターの方と勉強をしている関係で、最近デザインについて考えることが多くあります。そんな中、手元にあったイタンジ通信2015/6月号に載っていた記事のタイトルが「デザインは、会社の身だしなみ!」。クリエイティブディレクター渡邉利明さんが書いた記事です。本日はそこから抜粋引用させていただきます。
デザインは、会社の身だしなみ!
とある企業の会社案内と名刺をデザインしていたとき、私がデザインしたものを目にした上司の顔色が変わりはじめ、そして烈火の如く怒鳴りはじめました。「客に恥をかかせるのか!」と。会社案内や名刺は、その会社の「身だしなみ」であり、売上や取引の有無を左右するだけでなく、信頼や信用にも関わってくるのだと。
以上抜粋引用です。
会社案内や名刺のデザインもスーツや時計と同じ「身だしなみ」。第一印象で判断されるものだというのです。全くその通りだと思います。名刺、会社案内、封筒、HP等々、世の中にデザインは溢れかえっています。御社ではそれらにどれだけ神経を使えていますでしょうか。弊社でも名刺等のイメージは随時刷新できているのですが、封筒やHPは以前のイメージのまま・・になってしまっております。新たなアクションプランを作ってHPの刷新に着手なくては、と改めて思わされた記事でした。
<次回は将軍の日開催について投稿予定です>