「天城軍鶏はストレスフリーで美味しくなる」　

と、生産者の方より伺いました。

ただ美味しいと食べるだけではなく、生産工程にも目を配ると奥が深く感慨深いものでした。

そして、ミシュランの星を獲得した都内のレストランへ食材を提供を予定しているという生産者の方もいらっしゃいました。こだわり抜いて生産したからこそ、プロの舌に認められたのだと感じました。


天城軍鶏の炭火焼です。
お塩だけでもとても美味。

中部のメロンの杏仁豆腐。
香りが良く、爽やかな味。

地元の食材をきちんと味わい、生産者の想いも理解すると、県外の人へも進んでその魅力を発信することができるのではないでしょうか。

この「静岡 食材の祭典」において、静岡で生産したことであると意識し、生産者の声も聞きつつ、その価値を共有しながら様々な人と一緒に食したことが、とても貴重な時間となりました。

静岡県には、お茶・ミカン・海産物はもちろんですが、農産物も特産と呼ぶにふさわしいものが多くあることを再認識しました。これからは、もっと色々な食材に出会い魅力を感じながら、その魅力が県内の人へ、そして全国へとどんどん発信されるよう、地元がもっともっと元気になるようにわたくし広報６０１は地域の応援団の１人として、広報活動を頑張りたいと思います。

今後も、静岡の魅力ある食材と出会った際は、当ブログでご紹介させていただきます。
どうぞ楽しみにしていて下さい！

広報６０１こと

広報官　室井千賀子