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2017年04月10日
新人研修、他社とのつながりへ
本日は、気になる新聞記事のご紹介です。
【4/10付け朝日新聞記事より】
『中小企業、一緒に新人研修 他社の同期とつながりも』
商工会議所などが開く新入社員研修に参加する中小企業が増えている。かつては「現場で教育」が中心だったが、ビジネスの基本を学んだり、社外に人脈をつくったりできる利点に注目する経営者が増えた。離職を防ぐ狙いもあるという。（記事より一部抜粋）
こちらの記事の元になった、京都商工会議所の新入社員研修に参加した方からは、「勉強になることばかりで、刺激になります。」、「1人という不安もあったので、他社の同期と出会えてよかった。」という感想があったと記事には掲載されていました。
緊張と不安の多い新入社員。会社が違っても同期と呼べる人が多ければ心強いことと思います。また、職種によっては他社との交流が無い会社が多くあります。このようなセミナーをきっかけに、異業種交流ができれば、将来的に協力をして新製品ができたり、そしてそれが地域の活性化につながったりと、中小企業発展の新たな可能性も生まれるのではないでしょうか。
この新人研修は、全国の商工会議所で実施されて、静岡県東部でも実施されているようです。
詳細につきましては、各商工会議所へお尋ね下さい。
弊社でも、新入社員研修ではありませんが、異業種交流のきっかけとなるセミナーを多く開催しております。新しいお知らせがありましたら当ブログにてご案内いたします。どうぞご期待下さい。
広報６０１こと
広報官 室井千賀子
