セミナー情報・ニュース
先日、社員が参加する「7つの習慣実践会」第11回を開催しました。
第11回は、「第7の習慣 刃を研ぐ」がテーマです。
<再新再生の4つの側面>
・肉体的側面
・精神的側面
・知的側面
・社会・情緒的側面
・他社への脚本づけ
・再新再生のバランス
・再びインサイドアウト
・流れを変える人になる
・成長の螺旋
といったことについて理解していきました。
以下は参加した社員の感想です。
◇自分の価値を維持し高めていくための習慣は、肉体、精神、知性、社会・情緒の4つの側面の刃を研ぐことであると学びました。これは自分を再新再生させるための習慣であり、毎日これらに取り組む努力をすることが「毎日の私的成功」であると理解しました。
◇第7の習慣は、自分の刃を研ぐ時間をとること。それは自分の人生に対してできる最大の投資であると理解しました。人生に立ち向かう時、あるいは何かに貢献しようとする時に使える道具は自分自身しかない。その自分自身を高める努力をすることによって第1から第6までのすべての習慣を実現可能にするということで、とても大切な習慣であると感じました。
◇自分の刃を研ぐことは、自分の影響の輪の中でできる努力であると理解しました。原則中心の生き方をするために必要な第Ⅱ領域の活動に投資する時間であるため、日々強く意識して取り組んでいきたいと思います。
◇再新再生するプロセスを行うためには4つの側面すべてにわたってバランス良く刃を研ぐこと、それにより最大の効果が得られること、どれかひとつでも疎かにしたら他の3つの側面に悪影響が及ぶことを理解しました。刃を研ぐ時間を毎日作るようにスケジューリングし、日々を大切に過ごしたいと思います。
◇学び、決意し、実行する、この成長の螺旋のイメージを常に頭の中に置き、インサイドアウトの生き方をしたいと思いました。どんな状況でも、どれだけ歳を重ねても、絶えず上を目指して成長し続けていきたいです。
以下は、7つの習慣を学び始めてから得られた変化や成果についてです。
◇Win-Winや第3の案を日頃から考えるようになりました。毎日の小さな私的成功を意識するようになり、実践しています。インサイドアウトの考えも身についてきています。
◇毎回、自己宣誓をして1カ月間実践することで、家族との会話、お客様との会話、自分の行動が少しずつ変化してきていると実感しています。今後も学んだことを実践し続け、さらに人格を磨いていきたいと思います。
◇「刺激と反応の間にはスペースがある」ということについて、学び始めの頃にはわかったつもりでも理解できていませんでした。学びを繰り返すうちに、しっかりと理解できるようになっていきました。そのスペースで何を考え、どうするのかを自分自身に問いかけて、反応をコントロールすることもできてきたと思います。
7つの習慣から学んだことを実践し、効果を実感しているという感想が多くありました。
今回の実践会をもって、7つの習慣の書籍を全てを読み終えたことになります。
社内では、社員同士の共通言語が生まれたことにより、以前よりもお互いを想い合うコミュニケーションが増え、仕事にも良い影響が出ていることを実感しています。
外部向けの7つの習慣実践会は、10月12日より第6期生をお迎えして1年間かけて開催していきます。複数名集まれば随時開催いたしますので、興味がある方は気軽にご相談ください。