


セミナー情報・ニュース
弊社(法人の方)は6月決算のため、昨日をもって第70期の活動を終えました。まずは、日頃からお世話になっている皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうござました。
今期の活動の簡単な振り返りと今後の取り組みについて以下勝手に共有させてもらいます。
・今までの経営方針書はパワポ印刷やスライド投影でしたが、はじめて冊子として印刷製本しました。
・経営方針書を印刷製本したのと合わせて、はじめて外部の方をお招きして経営方針発表会を開催しました。
・そこでリリースした経営方針書策定ワークショップ/合宿を複数回にわたり開催しました。計23名の経営者の方々にご参加いただきました。ご参加くださった皆様、ありがとうございます。
・また複数社から「経営方針書を製本しました!」というご報告とともに経営方針書を贈呈していただきました。嬉しい。
・さらに、経営方針発表会にも複数社からお招きいただき、オブザーバーとして参加させてもらいました。嬉しい。
・これまで共同代表でしたが、木村美都子が昨日をもって代表を退き、本日から木村昌宏の一人代表となりました。つまり社長ということになります。祝! お祝いは不要ですので、経営方針書を作成されているようでしたらぜひそれを贈呈してください。コレクションしております。
・共同代表でなくなったと言いましたが、私が経営に携わり経営方針書を作成し初めてから10年以上が経ちますので、経営面で変わることは全くないです。また、税理士事務所の所長としては母がまだサインをしますので、会社の体制としても本当に何も変わらないです。ご安心ください。
経営方針書2024に記載した1年間の「重点活動方針」が次の通りでした。
『経営方針書に導かれる経営をお客様にも
社員もお客様も幸せになる962式経営方針書を社会インフラに
‐解像度の高い未来を想像し・共に未来を創造する‐』
ほぼこの通りに活動できたのではと思っています。
とは言え、もちろん経営方針書が社会インフラになったかと言うとまだまだですので、今期はこの活動をさらに加速させていきたいと思っています。
なぜ木村はそんなに経営方針書に拘るのかという疑問がわくと思います。
理由は次の通りです。
まず、1年間を振り返り、今後の方針をあらゆる面から考えるこの一連の流れが経営者を短期間で一番成長させると考えているからです。結果、永続的黒字経営が実現しやすくなる。実際に私もこの毎年の過程を経て、やりたい経営が実現できるようになったと思っています。
次に中長期の計画を立てることで、時代に合わせた事業構造の変革を早め早めに思考できるようになる。さらに、単年度の指針を数値と言葉で社員と共有できたり、今後の方向性を示して社員に安心感を与えてあげることもできます。他にもメリットはたくさんあるのですが良いことしかないと思っています。
このように良いことしかないのになぜ経営方針書が全社で策定されていないのか。
それは、経営方針書の策定や方針発表会は重要ではあるが緊急ではない、いわゆる“第2領域”にあるからだと考えます。
やった方が良さそうだけど、今は目の前の対応で忙しい(第1領域)。リソースが少ない中小企業だとそうなりがちです。
だからこそ、どこかでその流れを変えないと、その流れはこの先もずっと変わらないと私は考えます。
もっと利益を出したい。資金繰りを楽にしたい。私たちが経営方針書の作り方をお教えし、実行面では健康的な強制力となり、より良い未来へとお導きいたします。
962式経営方針書はもちろんですが、962式月次決算書、962式年次決算書のフォーマットも1年間かけて作成しました。
2025年度は経営方針書策定合宿、962式決算書でお客様の経営をより良い方向に導いていきます。クロジカしていきます。
最後になりましたが、今年も弊社の経営方針発表会を外部の方をお招きして開催します。ここで具体的な内容をお伝えできたらと思っております。
第71期 経営方針発表会2025
2025年9月10日15時〜
沼津リバーサイドホテル
参加費は無料ご招待
にて開催です。
どなたでもどうぞと言いたい所ですが、前回参加目的が少し違うのかなと思われる方が残念ながら数名いらっしゃいました。そのため今回は申し訳ございませんが参加目的を確認させてもらう場合がございますので予めご了承ください。
少々難しいことを書きましたが、経営方針書を策定してみたい、経営方針発表会を開催してみたい、他社は経営方針書をどのように活用しているのか実例を知りたい、経営方針書に導かれる経営をしたい、そのような経営者にはぜひご参加いただきたいと思っています。
↓
お申込みフォーム
6.紹介の場合欄には、「HPより」とご記載ください。
以上となります。
1年間、どうぞよろしくお願いいたします。