セミナー情報・ニュース
税理士の木村昌宏です。
先月からランチェスター戦略について復習すべく、オンラインでセミナーを受講しています。全12回、1年間かけて学んでおり、本日が第2回目の受講でした。
ライフワークのようにランチェスター戦略については学んできましたし、私が伝える勉強会も開催してきております。
しかし、ランチェスターについても色々な切り口があり、今回は今までの学びとは違う角度からの視点もあるためとても勉強になっています。
来月はここのところ何回かご案内しているシンマチさんでのフリーランス向けの勉強会でランチェスター戦略短期集中マスター講座を全4回で開催しますので、興味がある方はどうぞご参加ください。
今回の研修の中で「戦略」の定義は、「戦いのはかりごとであり、戦いの勝ち方のノウハウ、もっと端的にいえば、勝ち方そのもの」とされています。
戦いとはありますが、ランチェスター戦略は「市場リーダーシップ戦略」と「ニッチ戦略」から構成される競争戦略論のフロンティアであるとも定義されていますので、いかに戦わずして勝つかを考えることだとも理解できると思います。
学んでいただいたらきっとより良い成果を出せるのではと思ってお声掛けや案内をさせてもらうことがあります。しかし、「私にはまだ早い」、「そういう状況になったら受講したいです」と言って意思決定を先延ばしされる方が多くいらっしゃいます。私はこう思ってしまいます。学ばない限りその最適な状況はずっとこないと。
現状をもっと良くしたいと願うのであれば、必要な知識や知恵をインプットし、実践しない限り現状は変わらないと思うのです。
税理士事務所の変更についても同じようなことが言えるかもしれません。
変えたいと思っているのであれば、変えたら良いと思うのです。
変えないのであれば、きっと本気では変化を望んでいないのかなと思ってしまいます。
少し言葉が強めになってしまったかもしれませんが、現状維持は衰退だと思っています。
変化に対応することが経営でもあると思っています。
もし何かを変えたいと思っている方がいらっしゃいましたら、今がその何かを変える時なのかもしれません。
もちろん変化に対して色々な不安もあると思います。
私たちはその変化に対して勇気をもって行動してくださった方に全力で寄り添い、全力でサポートをさせていただきますのでご安心ください。
話は逸れてしまいましたが、経営者は学び続けることが大切ですねという話で、私も経営者として、税理士・社労士、コンサルタントとして学び続けていますという話でした。