セミナー情報・ニュース
先日、社員が参加する「7つの習慣実践会」第2回が開催されました。
第2回は「パラダイムと原則/7つの習慣とは」がテーマです。
・習慣の定義
・成長の連続体
・効果性の定義
・この本の活用方法
といったことについて理解していきました。
以下は参加した社員の感想です。
◇これまで、「自立」することが最終目標だと思っていましたが、その先にある「相互依存」というより高い目標を持って仕事をしていこうという考えに変わりました。自分の仕事を一人前にこなすだけではなく、誰かを助けたり、頼られたり、高め合ったりできるその様な存在になりたいと思いました。
◇成果(P)と、その成果を生み出すための資産や能力(PC)は、バランスがとれて初めて効果的であることを学びました。会社の経営者は、経営においてそのバランスを常に考えていく必要があるので、経営者と自分が「相互依存」の状態になることでそのバランスを保ち、永続的な黒字経営の実現を支援していきたいと思いました。
7つの習慣を学び始めてから得られた変化や成果については以下のような感想がありました。
◇日常の生活や仕事の中で、7つの習慣から得た学びを活かす場面を考えるようになりました。
◇環境や他人のせいにせずインサイド・アウトの考え方で主体的に行動することにより、ものごとがより円滑に進むようになりました。
◇家庭で妻や子供と接する際に、自分のパラダイムにあてはめて見たり考えたりしているのではないかと気にするようになりました。今までそのような意識はしていなかったので、それだけでも変化したと感じられました。
生活の様々な場面で、7つの習慣で学んだことが意識されるようになってきたという感想が多くありました。
実際に、業務中にも社員同士の会話の中に7つの習慣から学んだ言葉が出てきたり、お互いのパラダイムを意識した行動が生まれてきています。
一緒に働く社員同士が共通言語を持っていることは大きな安心感にも繋がっています。
次回の第3回は、「第1の習慣 主体的である」がテーマです。いよいよ第1の習慣に入っていきます。