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会計周りのDX・AIについて書こうと思っていたのですが、その前に電卓のご紹介です。
右の電卓はちょっと質の良い電卓で以前より持っているもの。
962 965を右下に刻んでもらっています。
左の電卓が今回ご紹介するもの。
どちらもCASIOの電卓です。
私木村昌宏は元々はSHARP派だったのですが、CASIOのマーケティング戦略にやられ乗り換えました。
そのマーケティング戦略。
右側が高級路線で贈り物にもなるもの。
実際、税理士事務所でスタッフ等に記念品として贈っている事例を見たことがあります。
左側は従来の電卓の「不」を解消したもの。
商品開発からのマーケティングという、お客様の「不」の解消や「希望」の実現を図る商売の本質のような良いお手本事例かと思います。
では、どのように不を解消したのかというと、3°電卓に傾斜をつけるというものです。
今までは人間が手を捻りフラットな電卓に合わせていました。
そのため、税理士事務所等のように商売道具として長時間使っていると疲労感が出たり、タッチミスの原因になっていたりします。
一方で、電卓に3°傾斜がつくだけでスムーズなタッチが実現できるとのこと。
実際に使ってみるとたしかに打ちやすい。
少し大きめなので、ボタン間隔は少し広めです。そして、携帯性はあまりよくはありません。
しかし、社内で使うことが多い人にとってはむしろ安定感があり、タッチミスも適度な間隔で慣れると少なくなりそうです。
私は税理士試験では、右手で記入、左手で電卓と習ったので、電卓は左手で打ちます。
そのため、最近発売された左手用を購入しましたが、右手用は既に販売されていました。
以下、CASIOのHPです。もちろん案件でもなんでもありません。
↓
すべての一般電卓 | CASIO
HPを見ると、電卓の機能を教える動画とかもあり、けっこう楽しいです。
電卓の機能のほんの一部しか使っていないことがよくわかります。
機能を使いこなせるとちょっとした時短にも繋がりますし、気分が良かったりします。
今回は電卓のご紹介でした。
ご参考まで。