木村美都子税理士事務所 木村昌宏税理士・社労士事務所

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2023年07月31日
団体戦でもメダル獲得!

前回に続き、税理士木村昌宏のFBからの引用を載せます。

【親バカ投稿の後は自惚れ投稿!?】

先日のフェンシング投稿へのたくさんのコメント、いいね、個別メッセージ、ありがとうございました。一緒に祝福していただき嬉しかったです。

ただ、じつはフェンシングの話にはまだ続きがありまして。

個人戦の次の日7月24日に行われた団体戦では3位を獲得しました!!

監督は今年もド素人の私です。昨年に続いての3位入賞ですので、ド素人監督も1年経ったら素人位には成長できたのかなと思っています。

今年の戦力は、個人戦の順位を参加人数で割ると、
フルーレ0.51(三名平均)
エペが0.29
サーブル0.16(娘はこちらで参加)

団体優勝したチームはフルーレとエペの二人が個人で優勝しているチームだったりします。

その中で3位という結果は、団体は25チームありましたので上位0.12に入った計算となります。

個人戦での戦力分析からするとこれはまさにチームの力で勝てた成果なのだと思っています。

娘はチーム編成の関係で準優勝できたフルーレではなくサーブルでの参加。53名中9位でまずまずではあったのですが、フルーレは1.2年生の仲間に託す5名チームを編成しました。

この編成をするために娘は1年前からサーブルの練習を開始(教えてくださったコーチ、ありがとうございます)。

各チームのメンバーが発表されてからは私が戦力分析。

そして当日はペップトーク。
中学生は素直に聞いてくれます。

お守りもメンバーに渡しました。
SBTお守り。各人に好きなものを選んでもらいました。かなり好評で監督安堵でした。

私は団体戦では他喜力が重要だと考えています。ですので、「沼津FCの団体戦は、皆に感謝を伝えるために参加している。今日は昨年と違いコーチや親も会場で見てくれている。会場にいない皆も応援してくれている。メダルと賞状という形で皆に感謝を届けよう」。こんな感じでチームビルディングを行いました。

そこからはチームの皆が円陣時のかけ声や役割をあれが良いこれが良いと楽しそうに決めてくれていました。この時いけるかもとちょっと思いました。

監督として試合に送り出す声がけはその人の良さが活きるであろう一言で。

今回フルーレで出てくれた1年生メンバーが予選4試合全勝。今まで勝ったことのない相手にも勝利しチームに勢いをつけてくれました。

おかげでチームは全勝、全体4位でトーナメント進出。

ただここからは相手も相当強くなり、1年生ではなかなか勝てなくなります。そこは去年も出場した3年生二人がフォローをし勝利を積み重ねました。

そして準決勝まで進みましたが残念ながらそこで敗北。悔し泣きする選手もいましたが、メダルをかけた3位決定戦がまだあります。再度気持ちを整えました。ここでも他喜力のペップトーク。

お世話になった方々のために勝って一緒に喜びたい。チームは再び一つになり結果3位でメダルと賞状獲得。

去年はコロナの影響で無観客試合でしたが、今年は仲間、コーチ、親、皆で喜びを分かち合えました。

感動で泣いてくれたのか、席に戻るとメイクがバッチリになっているお母様もいらっしゃいました。

沼津FCは他のチームに比べると静かな子が多めです。一見団体戦向きではない感じもあるのですが、逆に素直な子が多く、皆が仲間のために戦ってくれました。そこが最大の勝因かなと私は考えています。

今回の結果が今後沼津でフェンシングをやる子ややっている子、他のスポーツをやっている子への希望に少しでもなっていたら嬉しいなと思っています。

娘の全中は今年で終わりです。
私の監督もこれで終わりです。

まぁもし仲間の親御さんから依頼があればその時はやるかもしれませんが。

改めて色々な所で色々な形でお世話になっている皆様に感謝申し上げます。引き続きよろしくお願いいたします。


以上、Facebookからの引用です。

わざわざ事務所のブログに掲載したのには理由があります。
上記の内容はビジネスから学んだことが多く、フェンシング素人の私はそれを横展開しうまくいきました。

もちろん、全く同じだということはありません。しかし、目指すゴールがあって、役割分担があって、持てる戦力でゴールを目指す戦略を立案し、監督ではなく選手が実践をする、その選手の強みを活かし送り出す、何より何のためにやるのかをきちんと確認する等々、やるべきことはほぼビジネスでやっていることでした。

私は全て自社経営や経営支援に使っているこれらのノウハウを総投入しました。
個人戦成績がそこそこだった戦力で2年連続でメダルを獲得できたのも、このノウハウの投入があったからこそだと思っています。

わざわざ個人的な内容を記載したのは、戦略を立てて実践するという経営支援に自信がありますということをお伝えしたかったからです。経営の場合はそこに数字もついてきます。もちろんそこも得意分野です。

コンサルティングだけでのご相談も可能ですので、永続的な黒字経営を目指したいという経営者の方がいらっしゃいましたらどうぞ気軽にご相談ください。

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