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2010年12月15日
買う理由を教えてあげる
先日、久しぶりに東京に買い物に行きました。
と言っても、息子の出産祝いのお礼を買いに行ったので、買い物というよりお遣いという感じです。
だいぶ遅くなってしまいましたが、これからお祝いをいただいた方にはお礼をお届けしますので、ぜひ受け取ってください。
お遣いではありましたが、そのお遣いの合間に、ブルガリに立ち寄りました。
指輪を買いに。
プレゼントではなく自分用です。
普段結婚指輪もしない私が、なぜ指輪を買おうと思ったのかは置いておいてください。
明確な理由はありますが。
では、数ある指輪の中で、なぜブルガリに立ち寄ったのか?
ここが私が述べたいところです。
ブルガリで指輪を「買う理由」があったからです。
下のブルガリの広告をご覧ください。
セーブ・ザ・チルドレン運動。
これがまさに私の「買う理由」でした。
正直、少し存在感があって、あまり高価なものでなければそれでよかったのです。
その条件を満たす指輪は星の数ほどあったと思います。
しかし、数ある指輪の中から、私はブルガリを選びました。
買う理由があったのです。
買う理由を求めていたといった方が正しいかもしれません。
買う理由を教えてあげる。
これはできていそうで、できていない企業が多いのではと感じています。
それを「買う理由」、きちん伝えられていますか?