木村美都子税理士事務所 木村昌宏税理士・社労士事務所

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2015年04月07日
クライアントがあなたから買う理由

本日は昨日の投稿の続きです。

ジェイ・エイブラハム『ハイパワー・マーケティング』 インデックス・コミュニケーションズ 2005年 P.30,31

クライアントに対し、他の誰も提供していないような特別の利益やメリットを提供するのが、自分の役割だと考えることが、独自の売り= USP(ユニーク・セリング・プロポジション)の本質である。
自分に可能な範囲で、クライアントが、あなた以外の誰かと取引することがまったく不合理だと考える程度まで、圧倒的に利点やメリットの多いオファーを決定しなくてはならない。

 

以下、補足コメントです。

USPという言葉をご存じですか。
ここ数年で日本でもだいぶメジャーになってきた感があります。

USPは、
①ターゲット
②特長
③メリット(クライアントにとっての)
から構成されていると習いました。
そして、USPはクライアントへの約束であると。

チラシやHP等で、自社の特長を一生懸命謳ってはいるけれど、クライアントにとってのメリットが謳われていないケースを多くみかけます。

皆様はいかがでしょう?

そういった特長を持っているから、クライアントにとってはどんなメリットがあるのか。クライアントの目線になってメッセージを考える必要があるのかと思います。

ちなみに以下の写真は私がJayの研修を受けたことの証明書です。
80万円クラスの研修となると、その研修を修了したことに証明書が出るのだなと当時感心したものです。


Jay研修修了証 2011年05月10日19時16分35秒-5.jpg

<続く>

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