木村美都子税理士事務所 木村昌宏税理士・社労士事務所

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セミナー情報・ニュース

2015年07月16日
絶対達成する営業マーケティング戦略&予材管理 横山信弘氏

本日はキャッシュフローシミュレーション表について投稿しようと思っていたのですが、研修報告に変更させていただきます。

というのも、一日予定がズレていたという凡ミスに昨晩気づき、予定を2件リスケしてもらい、今日は表題の研修に参加してきたからです。あやうく38,880円をドブに捨てるところでした。当初の予定は明日に変更していただいたので、その分仕入れたてホヤホヤの知識をお詫びとして明日ご提供できればと思っています。

さて、本日の研修の学びについて私なりにまとめてみます。

量×質 皆様はどちらから手をつけますか?
横山先生曰く、「量」から手をつけるべきであると。
ではなぜ「量」からなのか?
量をこなすためには、「考えないといけないから」だと。
そもそも考える習慣がない人が戦略やマーケティングについて考え質を上げようと思っても、考える習慣がないので考えることができない。なので、量をこなす中で思考をし、浅くてもいいのでまずは日常的に考える訓練をすることから始めようというのである。

量×質で、量が重要なのは、「脳内SEO対策」が必要だからだという説明も同時にされます。単純接触効果を上手に使い、ラポール(信頼関係)を構築するためにも量は重要であると。

「報・連・相」をしてこないのは、「何も考えていない証拠である」。

「自分の業界は○○なので・・」と自分にも他人にも蓋をしてしまっている人が多い。言い訳が癖になってしまっている。

緊急かつ重要なことを会議で決めてはいけない。緊急性が高く重要性も高いのであればそれはリアルタイムでやるべきであると。そこまで緊急性等が高くないけれど長期的に見たら必要な見込客作り等を会議で定期的に追っていくべきである。

多くの会社が営業担当者に「戦略も戦術も」考えさせてしまっている。これではきつ過ぎる。戦略は優秀な人材が考え、営業は戦術に専念できるようにすべきである。

マーケットイン:ニーズを聞くのは商品開発の段階。
プロダクトアウト:営業はこちら。プロダクトができあがった以上はニーズを聞いても仕方がない。ニーズを聞くのではなく、必要性を説くのが営業の仕事(ティーチング)。

以上になります。
図がないとお伝えしにくい学びもたくさんありました。少し前の投稿でもご紹介しましたが、横山先生の絶対達成シリーズの書籍に色々なことが書いてあります。多くの気づきが得られると思いますので、興味をもった方はそちらを読んでみてください。

写真は横山先生の名刺からです。
当然に論理的にいくけれど、「最後は神頼み」も必要だと。長野の住職さんに書いてもらったようです。昨日の私の投稿と偶然にも少し被りちょっと嬉しかったです。

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<明日こそキャッシュフローシミュレーション表について投稿します>

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