木村美都子税理士事務所 木村昌宏税理士・社労士事務所

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セミナー情報・ニュース

2015年11月25日
話を噛み合わせる技術

昨日は第2回目のコーチング講座受講について投稿をしました。
コーチングはコミュニケーションスキルの1つということもあり、今、私の中ではコミュニケーションに関するアンテナが大きく立っています。

そんな中、次回第32回弊社ビジネス倶楽部で講師としてきていただく横山信弘氏が新刊を出されました。コミュニケーション術に関する書籍です。思わず即買いし、即読みしてしまいましたので、本日はその書籍についてご紹介いたします。

書籍のタイトルは、『話を噛み合わせる技術 噛み合わない相手に困っているあなたへ』(フォレスト出版 2015年12月)です。
私が気になった点を抜粋します。

20151125_185839-11.jpeg

P.58
「表面コミュニケーション」は定期的、「論理コミュニケーション」は随時。理想的な比率は、「8対2」、もしくは「9対1」ぐらい。

P.78,79
「傾聴」と「軽聴」
「軽聴」する人は、話のみならず相手の存在そのものをも軽く扱っています。相手と正しく向き合っていない、相手の立場に立って物事を考えていない。

P.116
ホールパート法
最初に話の全体像(WHOLE)を相手に伝え、それから話の部分(PART)を説明する話し方。相手の頭を整理させるうえで、とても簡単で効果的なコミュニケーション技術。

P.187
他人からの相談事には、2種類の目的がある。
その目的とは、以下の2種類。
① 問題を解決したい
② 安心欲求を満たしたい

以上私なりのまとめになります(メモ程度ですが)。
個人的には横山先生の本はやはり「絶対達成」シリーズが良いなというのが率直な感想です。

<次回は企画協力について投稿予定です>

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