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昨日、夜、加和太建設さんのシェアハウス「class room」の説明会に参加してきたのは昨日投稿した通りです。
このシェアハウスの詳細については、公式FBや他に参加した方の投稿に譲るとして、私が感じたことを私なりの視点で少し記載させていただきます。
https://www.facebook.com/mishimaclassroom/?fref=nf
すごいなぁと感じたことがいくつかあります。
まず、デザイン担当の吉田愛さんの言語化力。
「良い違和感」。差異。コントラスト。
「最高のテクノロジーは、自然のものに戻る」。
「成長する建物」。余白を残す。建てて終わりではない。
言葉がシンプルでいながらとても伝わってきます。
思考が整理されているからなのだと思います。
結果、良い建築物ができるのだろうなと納得。
さらに、広島出身で、広島がHEAD OFFICEでありながら、数々の有名な建築をデザインしているという実績。地方の中小企業経営者に勇気を与えてくれると思いました。
続いて、作庭担当の上椙勇太さんの環境観察力。
まず、…and green という屋号。
わたしは、「…」が気になって仕方ありませんでした。
なぜ頭に「…」が?
自己紹介で説明もあり、さらに名刺交換をさせていただきその意味がよくわかりました。
想いが私の”黒字の黒子”と近いものがあって嬉しかったです。
それと、環境をよく見て、調和・バランスを考えて作庭するというお話。
これも会社の状況をよく見て、必要なこと、不必要なことを見極めるコンサルタントの仕事と同じ感じがしてとても親近感がわきました。
最後、加和太建設の皆様のお話。
積極的にチェレンジし、地域を元気にしていきたいという熱い想い。
そして、実際に行動に移す行動力。
だけど、「余り無理をしない」という自然体な感じ。
2時間ほどの説明会でしたが、多くの刺激をもらえ、思考の訓練の場になる貴重な機会となりました。ありがとうございました。
class roomが地域活性化の拠点となることを祈念しております。
<次回は勉強会仕込みについて投稿予定です>