セミナー情報・ニュース
2016年09月13日
相続手続き
本日は、誰もが将来直面する可能性がある”相続手続き”がテーマです。
突然、自分が相続人になった時、まず何をしたらいいかご存知ですか?
故人の死を忍び、心が落ち着かないうちに、次々と相続に関する手続きをする必要がやってくるのです。
例えば、亡くなった方名義の土地・建物等の不動産の相続登記(所有者の変更)、預貯金、保険などに関する相続手続きや、相続税の申告が必要な場合もあります。どれも将来のために必要な手続きです。
もしも、相続手続きをせずにいたら・・・
不動産の場合
いざ、不動産を売買したり処分をしようとしても、すでに亡くなっている人の名義のままでは処分ができません。亡くなった人から、相続人に名義(所有者)を変更(=相続登記)をするには、相続人同士で話合い、遺産分割協議などをして決める必要があります。対象となる相続人が誰になるか特定も必要となります。この相続登記がなされず、次の世代になった時、さらに手続きは複雑なものとなってしまいます。
このように、たとえ必要な手続きだとしても、
◎何を・どこへ・どうやって手続きをすべきか
◎自分にはどの手続きが必要なのか
分かりにくいのが現状です。
◎何を・どこへ・どうやって手続きをすべきか
◎自分にはどの手続きが必要なのか
分かりにくいのが現状です。
そんな時、心強い味方となるのが”相続の専門家”です。
“相続の専門家”として、弊社では、相続税の申告手続きはもちろん、「まずは何をしたらいいの?」の相続手続きの入り口から、お手伝いをさせていただいています。
次回は、その相続手続きのお手伝いの内容を具体的にお伝えします。
広報601こと
広報官 室井千賀子